「集まってから何かやろう」じゃなくて「コレやろう!から集まる」という考え方

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はてなの近藤社長はシリコンバレーでどんな問題に直面したのか? - 分裂勘違い君劇場

を読んで思ったこと。

はてなの話ではなくて今在籍する自分の会社についての話になってしまいますが。の前に自分の立ち位置を話しておくと後の話も分かりやすくなるかと思うので少し生い立ちを話します。長くなるのでパスして頂いても結構ですが。。。

自分は高校を卒業してから4年間、200人そこそこのソフト会社に勤めていました。ソフト会社といえども大半の社員を SE 派遣という形で大手企業/中小企業に派遣する、まぁよくある(派遣)会社です。その後、個人的に仕事をもらえるということで、当時の会社に勿論4年も外に放り出されてた訳で帰属意識なんて感じてなかったのもあって、フリーランスへ。

いや、ちょっと嘘つきました。 帰属意識を感じてないのではなく純粋に寂しかったのです。それと「会社を良くしたい」なんてことも思ってたし。結果として、誰にも頼まれてもないのに OFF の時間を使って、社内 SNS を構築したり(後半忙しくなり先輩達にかなりやってもらったっけな・・・)して。それを促進したり、もっと良い文化/空気を作ったりしたかったけど、独立の話も進んでいたので中途半端に。その節は本当に申し訳なかったです。

フリーになってから約半年のある日、仕事をくれていた方が社員化を考えていると方向転換。当時自分のようにその方から仕事をもらっていた方々も同様に声を掛けられていたんですが、社員になったのは自分ひとり。ずっと社員にならなかった方々の考え、気持ちを考えていたんですが、分裂勘違い君の、このくだりでスッキリしました。

具体的な企画もなしに、なんだか雲をつかむような話をされただけでほいほいプロジェクトに参加してくれたりはしない。

優秀な人材というのは、「や ら な い か」と言われただけで「ウホッ、いい男」と顔を赤らめながら入社したりはしないのだ。

当時、社員を集めていた方(現社長)には、「雲をつかむような話」しかなくて、「具体的な企画・プロジェクト」はありませんでした。それでも僕は入社しました。そして、反対に社員にならなかった方々は大人で優秀で冷静で当たり前の結論だったのでしょう。スッキリしました。

つまり、「集まってから何かやろう」という考え方だったのですね。

けれど、それでは人は集まらない。なんたって自分の人生(家族)を掛けて、先も見えない「雲をつかむような」会社には誰も入らないですよね。

それも、単なる企画ではだめだ。「こいつはすげえ!これは世界を変えるぅ!」と思わせるような、人を魅了する企画じゃないと、 なかなか優秀な人材は採用できない。

企画だけでは人は集まらないというのは勿論分かった上で、将来性・安定性・財務健全性・福利厚生・職場環境・既に中にいる人材etc が重要なのは承知の上で、それでもまずは、企画。ベンチャーなんだし。企画。

「コレやろう!から集まる」という考え方で行動しないと人は集まらないですね。

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