さくらのレンタルサーバに Redmine をインストールしたメモ
Rails 2.0 + SQLite3 で動きました。リポジトリブラウザも少しハマったけど解決して動いてます。動作は・・・さくらの共用サーバでは FastCGI や Mongrel が使えないのでさくさくではないですが我慢できる範囲だと思います。
初期設定編を書きました。(2008/03/21 追記) : Redmine の初期設定(インストール後にすること)
redMine って先頭小文字で m 大文字の人が非常に多いんだけど、Redmine でいいんですよね?
本家サイト : http://www.redmine.org/
環境
- さくらのレンタルサーバ スタンダード
- Ruby 1.8.6
- RubyGem 1.0.1 (あんま関係ないかもしんないけど)
- Rails 2.0.2
- Subversion 1.4.3
- SQLite3 3.3.17 (MySQL は WordPressで使っているため)
$HOME/rails に入れて 最後に $HOME/www にシンボリックリンクを作ります。vim がない場合は、vi でどうぞ。
チェックアウト
cd $HOME/rails
mkdir redmine
cd redmine
svn checkout svn://rubyforge.org/var/svn/redmine/trunk .
パーミッション設定
cd $HOME/rails/redmine/
chmod o+w tmp log
Apache 実行ユーザから書き込めるように
DB 設定 config/database.yml 作成
cd $HOME/rails/redmine/config/
cp database.yml.example database.yml
vim database.yml
これを
production:
adapter: mysql
database: redmine
host: localhost
username: root
password:
こうする
production:
adapter: sqlite3
dbfile: db/redmine.db
DB 作成と初期データのロード
rake db:migrate RAILS_ENV=”production”
rake load_default_data RAILS_ENV=”production”
言語を聞かれるので ja を入力
環境設定 config/environment.rb 編集
cd $HOME/rails/redmine/config/
vim environment.rb
これを
# SMTP server configuration
config.action_mailer.smtp_settings = {
:address => “127.0.0.1″,
:port => 25,
:domain => “somenet.foo”,
:authentication => :login,
:user_name => “redmine”,
:password => “redmine”,
}
こうする
# SMTP server configuration
config.action_mailer.smtp_settings = {
:address => “さくらアカウント.sakura.ne.jp”,
:port => 587,
:domain => “さくらアカウント.sakura.ne.jp”,
:authentication => :login,
:user_name => “hogehoge@さくらアカウント.sakura.ne.jp”,
:password => “上記メールアドレスのパスワード”,
}
一番上に以下も追記(もちろん先頭の数字はいらないよ!)
1. $LOAD_PATH.push(”rubyのインストールディレクトリ/lib/ruby/site_ruby/1.8″)
2. $LOAD_PATH.push(”rubyのインストールディレクトリ/lib/ruby”)
3. ENV[’GEM_HOME’] ||= ‘rubyのインストールディレクトリ/lib/ruby/gems/1.8′
4. ENV[’PATH’] += ‘:/home/さくらアカウント/local/bin’
がんちゃんのブログ: さくらのレンタルサーバーにRuby on Railsをインストールする方法 その2
を参考に1.~3.を追記。あなたの環境に合わせて設定してください。Apacheユーザからの CGI 経由で動くので環境変数「RUBYLIB」と「GEM_HOME」をここで教えてあげる。
もちろん 「GEM_HOME」もあなたの環境に合わせてください。
4. の環境変数「PATH」には svn コマンドへのパスを追加します。これをしないと Redmine でリポジトリブラウザを見ようとした時に「リポジトリに、エントリ/リビジョンが存在しません。」というエラーメッセージが出ます。半日悩みました。。。
CGI 設定 public/dispatch.cgi の作成
cd $HOME/rails/redmine/public/
cp dispatch.cgi.example dispatch.cgi
vim dispatch.cgi
これを
#!/usr/bin/ruby
require File.dirname(__FILE__) + “/../config/environment” unless defined?(RAILS_ROOT)
こうする
#!rubyのインストールディレクトリ/bin/ruby
ENV[’RAILS_ENV’] ||= ‘production’
require File.dirname(__FILE__) + “/../config/environment” unless defined?(RAILS_ROOT)
「#!/usr/bin/ruby」 のままだと「Application error ails application failed to start properly”」 という以下の画面が出てしまいます。

数分悩んだあげく、自分でインストールしたrubyを見させるようにすると上手くいったので今の所これで動かしています。
public/.htaccess の編集
vim $HOME/rails/redmine/public/.htaccess
11行目をコメントアウト
Options +FollowSymLinks +ExecCGI
↓
#Options +FollowSymLinks +ExecCGI
シンボリックリンクの作成
ln -s $HOME/rails/redmine/public $HOME/www/redmine
ブラウザからチェック
http://さくらアカウント.sakura.ne.jp/redmine/
トップページが無事表示されましたか?お疲れ様でした。
インストールが完了したら初期設定に移りたい所ですが、ちょっと長くなったので一旦ここまでにしてコーヒーでも飲みましょう。
先に知りたいという人は以下が詳しいです。
Ruby on Railsで作られたプロジェクト管理ツールredMineを使ってみよう!:第2回 環境構築/redMineのインストール・初期設定|gihyo.jp … 技術評論社
ふりかえり
CGIで動作しているので、Apache実行ユーザが Redmine を動かしているというイメージを持っていないと自分みたいに問題発生時に時間がかかってしまいます。特に、「リポジトリに、エントリ/リビジョンが存在しません。」エラーには悩まされました。
結果的に「environment.rb で ENV[’PATH’] += ‘:/home/さくらアカウント/local/bin’」で解決したんだけど、他に影響がないかは今後使い続けて何かあれば報告します。
初期設定編を書きました。(2008/03/21 追記) : Redmine の初期設定(インストール後にすること)
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